2008年10月24日

地域イノベーションと産業支援機関

社会研究部 上席研究員   百嶋 徹

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地域イノベーションの創出に関わる多様な組織が相互作用を及ぼしながら連携を図る「イノベーション・エコシステム」において重要な役割を担うべき、産業支援機関のあるべきモデルを3つに類型化しつつ、その在り方に関わる論点を整理した。
支援サービスの受け手が域外にも及ぶ「ユーザーの広域化」と組織間連携が域外にも及ぶ「連携機関の広域化」が重要である。
産業支援機関は「ユーザーの広域化」により、組織の「自立化」を図ることが望まれ、最終的には産業支援機関が地域で触媒機能を果たしている限り、新産業・新事業が継続的に創出される状況、すなわち地域におけるイノベーション創出の「自律化」が求められる。

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社会研究部   上席研究員

百嶋 徹 (ひゃくしま とおる)

研究・専門分野
企業経営、産業競争力、産業政策、産業立地、地域クラスター、イノベーション、企業不動産(CRE)、環境経営・CSR

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