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- ニッセイフラッシュ・NBIは景気回復局面続行を示唆
<ニッセイフラッシュ・NBI>
- 9月のニッセイフラッシュは前月比マイナス1.2%の減少となるが、7-9月期は前期比1.0%とプラス成長を持続する見込み。9月のNBIは26.9%となり、99年夏場以降のプラス状況(景気回復局面)が続く。
- ニッセイフラッシュ・NBIの双方から、景気回復が続いていると判断される。
<今週の焦点:企業の設備投資>
- 設備投資主導の景気回復が続いているが、売上げの回復が緩やかなものに止まっているため、依然として総資本回転率は低迷している。回転率の上昇がない状態では設備投資の持続性にも限界がある。
(2000年10月13日「Weekly エコノミスト・レター」)
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