2000年09月25日

国際化第二波が押し寄せる石油化学産業

社会研究部 上席研究員   百嶋 徹

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日本の石油化学産業は92年以降に韓国企業の本格参入による「国際化の第一波」を受けた。
2000年以降に押し寄せる「第二波」は、欧米の巨大企業のアジア市場への本格進出と主要汎用樹脂の関税大幅引下げが重なり、前回をはるかに上回るスケールとみられる。
石化業界は、過剰設備の削減と大型設備への集約が進まず低収益にとどまっているのが現状であり、「第二波」に備えて、横並び戦略から脱却した抜本的な設備再編を急ぐ必要がある。

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社会研究部   上席研究員

百嶋 徹 (ひゃくしま とおる)

研究・専門分野
企業経営、産業競争力、産業政策、産業立地、地域クラスター、イノベーション、企業不動産(CRE)、環境経営・CSR

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