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生活習慣病リスクを高める飲酒の現状と改善に向けた対策~男女の飲酒習慣の違いに着目して
保険研究部 主任研究員・ヘルスケアリサーチセンター兼任 村松 容子
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厚生労働省は、1日当たりの純アルコールが、男性で40g以上、女性で20g以上を生活習慣病のリスクを高める飲酒量として定め、適量の飲酒を推奨している。2023年度まで実施されていた「健康日本21(第二次)」の最終評価によると、生活習慣病のリスクを高める量の飲酒をしている人の割合は、男女とも減少目標を達成していない。
本稿では、厚生労働省「国民健康・栄養調査」を使って、男女それぞれのリスクが高い量の飲酒をしている割合と、飲酒習慣がある割合の推移をみながら男女の飲酒の特徴をとらえていく。
■目次
1――国の「生活習慣病のリスクを高める量を飲酒している者の削減」に関する目標
(1) 健康日本21における位置づけ
(2) 国民健康・栄養調査でみる飲酒量のとらえ方
2――男女の飲酒実態
3――改善に向けて
(2025年10月29日「基礎研レター」)
03-3512-1783
- 【職歴】
2003年 ニッセイ基礎研究所入社
村松 容子のレポート
| 日付 | タイトル | 執筆者 | 媒体 |
|---|---|---|---|
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