2023年06月07日

健康日本21(第三次) 2024年度始動に向けた議論

保険研究部 主任研究員・ヘルスケアリサーチセンター兼任 村松 容子

文字サイズ

■要旨

日本では、1978年から健康増進に係る取組として「国民健康づくり対策」が数次にわたって行われてきている。おおむね10年前後で計画の見直しが行われている。

現在、2013年にはじまった「健康日本21(第二次)」の評価を受けて、2024年度からはじまる「健康日本21(第三次)」に向けて、目標の設定や評価方法の検討が行われている。

本稿では、「健康日本21(第二次)」の最終評価の概要と、2024年度からはじまる「健康日本21(第三次)」の目標の概要について紹介する。

■目次

1――日本における健康づくり対策の歴史
2――健康日本21(第二次)の成果
  1|健康日本21(第二次)の目指す姿と目標
  2|取組みの評価
3――健康日本21(第三次)に向けて

(2023年06月07日「基礎研レター」)

Xでシェアする Facebookでシェアする

保険研究部   主任研究員・ヘルスケアリサーチセンター兼任

村松 容子 (むらまつ ようこ)

研究・専門分野
健康・医療、生保市場調査

経歴
  • 【職歴】
     2003年 ニッセイ基礎研究所入社

公式SNSアカウント

新着レポートを随時お届け!
日々の情報収集にぜひご活用ください。

週間アクセスランキング

ピックアップ

レポート紹介

【健康日本21(第三次) 2024年度始動に向けた議論】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。

健康日本21(第三次) 2024年度始動に向けた議論のレポート Topへ