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2025年07月22日

保険ショップの利用実態とその変化~利用目的とチャネル選択にみる役割の変化

保険研究部 主任研究員・ヘルスケアリサーチセンター兼任 村松 容子

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■要旨

複数の保険会社の商品を取り扱う保険ショップは、対面で説明を受けられることに加え、複数の保険会社の商品を比較できることが消費者に支持され、2000年頃から急速に店舗数を増やしてきた。この10年ほどは、保険ショップの市場規模の拡大はかつてほどの勢いはなくなってきたが、引き続き一定の支持が得られているようだ。

本稿では、ニッセイ基礎研究所が行っている「生保マーケット調査」の個票データから、保険ショップの利用動向や利用目的を紹介する。

■目次

1――はじめに
2――保険ショップの利用状況
  1|保険ショップ利用推移
  2|保険ショップの利用目的
3――おわりに

本資料記載のデータは各種の情報源から入手・加工したものであり、その正確性と完全性を保証するものではありません。
また、本資料は情報提供が目的であり、記載の意見や予測は、いかなる契約の締結や解約を勧誘するものではありません。

(2025年07月22日「保険・年金フォーカス」)

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保険研究部   主任研究員・ヘルスケアリサーチセンター兼任

村松 容子 (むらまつ ようこ)

研究・専門分野
健康・医療、生保市場調査

経歴
  • 【職歴】
     2003年 ニッセイ基礎研究所入社

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