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コロナ禍において、熱中症による救急搬送者数はどうだった?

保険研究部 主任研究員・ヘルスケアリサーチセンター兼任 村松 容子
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今年の夏も猛暑が予想された。コロナ禍にあり、マスク着用によって体温が上昇することや、充分な水分補給がなされないことが懸念されていた。医療機関の負担軽減に向けて、適切なマスクの着脱や水分補給、エアコンの使い方についても多く話題にあがっていた。
今年の熱中症による救急搬送者数に、新型コロナウイルス流行の影響はあったのだろうか。
■目次
1――熱中症による搬送者数
1|気温との関係
2|例年との比較~6月と8月後半が暑く、搬送者も多かった
2――搬送者は、子ども、屋内・屋外における公衆の場、軽症者、が少なかった
1|搬送者の年齢構成~子どもが少なかった
2|搬送者の発生場所~屋内・屋外における公衆の場が少なかった
3|搬送者の重症度~軽症者が少なかった
3――休校や各種イベントの中止の影響があった可能性
(2020年11月26日「基礎研レター」)

03-3512-1783
- 【職歴】
2003年 ニッセイ基礎研究所入社
村松 容子のレポート
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