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積立投資で老後資金を準備する-積立額は年齢別ではどれくらい?

水野 友理那
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2019年6月に老後資金2000万円問題が話題となった。発端となった報告書では、平均的な夫婦無職世帯が、公的年金を超える実支出の分を貯蓄で対応するのに必要な資金が2000万円であると言及したに過ぎない。老後のために必要な資産額は、余命や生活水準によって異なるものの、65歳時点で2000万円の資金保有を目標としたとき、毎月どれほど貯金や投資したら良いのかを、開始時の資産額も踏まえ年齢別に考えてみたい。本稿は計画的に老後資金を準備するための計算の基礎として、若年時から考える資金プランの参考になるのではないかと思われる。
■目次
1――65歳までに2000万円準備するための毎月の積立額
1|預貯金で準備する場合
2|投資することも考慮した場合
2――2000万未達リスクを抑えるためにできること
3――結論
(2020年08月31日「基礎研レポート」)
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