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50代の半数はもう手遅れか-生活水準を維持可能な資産水準を年収別に推計する
金融研究部 主任研究員・年金総合リサーチセンター・ジェロントロジー推進室・ESG推進室兼任 高岡 和佳子
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1――老後のための必要資産額は人それぞれ
2――老後の生活のために用意すべき金額を年間収入別に推計する
1|退職後の可処分所得を推計する
2|退職後の消費支出
3|年間収入別、老後の生活のために用意すべき資産金額
3――準備が整っている人はどれくらいいるのか
4――まとめと今後の課題
※本稿は2019年5月31日発行「基礎研レポート」を加筆・修正したものである。
(2020年07月16日「ニッセイ基礎研所報」)
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03-3512-1851
- 【職歴】
1999年 日本生命保険相互会社入社
2006年 ニッセイ基礎研究所へ
2017年4月より現職
【加入団体等】
・日本証券アナリスト協会検定会員
高岡 和佳子のレポート
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