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40~50代が運命の分かれ道?-世帯間の資産形成状況の差を視覚的に把握する

金融研究部 主任研究員・年金総合リサーチセンター・ジェロントロジー推進室・サステナビリティ投資推進室兼任 高岡 和佳子
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つみたてNISAやiDeCoなど、資産形成に注目が集まる。老後に備え用意すべき金額の目安は2,500万円といった記事を眼にする機会も多い。資産形成のゴールに関する情報は多いが、各世帯のゴールまでの過程についてはよくわからない。そこで、総務省家計調査報告(2017年平均結果の概要)を参考に、世帯間の資産形成状況の差が何歳頃に拡大するのかについて、視覚的な把握を試みた。
この結果、潤沢な老後の生活資金を確保できるかどうかは、相続など特別な幸運の影響が大きいが、十分な老後の生活資金を確保できるかどうかは、若いときからの地道な貯蓄の積み重ねによるところが大きいと考えられる。
(2019年03月25日「基礎研レポート」)
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03-3512-1851
- 【職歴】
1999年 日本生命保険相互会社入社
2006年 ニッセイ基礎研究所へ
2017年4月より現職
【加入団体等】
・日本証券アナリスト協会検定会員
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