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新型コロナによるデジタル化がもたらしたオフィス市場の不確実性-不確実性の高まる世界において。不動産投資を再考する(4)

佐久間 誠
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- 新型コロナウイルスの感染拡大に伴うテレワークの拡大を受けて、オフィス市場においてデジタル化による不確実性が高まっている。
- デジタル化は、オフィス市場に創造的破壊をもたらす可能性のある脅威でもあるが、それと同時に、オフィスをさらに進化させ、不動産業の在り方を再定義する機会でもある。
- テレワークの拡大により、仕事のポータルとしての役割がオフィスからデジタル・プラットフォームに代わる可能性がある。
- オフィスをデジタル技術によってスマート化することで、オフィスが仕事のプラットフォームとしての更なる進化を遂げれば、不動産業はサービス業として、また不動産会社はプラットフォーマーして自らの役割を再定義することができるのではないだろうか。
■目次
1――はじめに
2――新型コロナがオフィス市場にもたらしたデジタル化による不確実性
3――テレワーク拡大により代わる仕事のポータル
4――オフィスのスマート化がもたらす不動産業のサービス化
5――おわりに
(2020年08月04日「基礎研レポート」)
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