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子宮頸がんとHPVワクチンの現状
保険研究部 主任研究員・ヘルスケアリサーチセンター兼任 村松 容子
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「日本人の2人に1人は、生涯において一度はがんになる」と言われている。がんは、さまざまな要因によって発症していると考えられているが、生活習慣を改善したり、感染を防ぐことによってリスクを軽減できるものもある。
本稿では、感染によるがんの中で、発症が若年化している子宮頸がんと、子宮頸がん予防のためのHPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンについて、国内外における最近の状況を紹介する。
■目次
1――感染によるがん
2――子宮頸がんの罹患と死亡
1|国内の状況
2|諸外国の状況
3――ワクチン接種状況
1|国内の状況
2|諸外国の状況
4――ならば検診を
(2020年01月28日「保険・年金フォーカス」)
03-3512-1783
- 【職歴】
2003年 ニッセイ基礎研究所入社
村松 容子のレポート
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