医療・ヘルスケア
2018年03月01日

どんな予防接種が受けられるの?

保険研究部 主任研究員・ヘルスケアリサーチセンター兼任 村松 容子

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■要旨

予防接種は、人から人に伝染することによるまん延を予防すること、および、かかった場合に、病状が重篤になるおそれがあることから発生を予防することを目的として実施されています。予防接種制度は、2013年に見直され、その前後で大きく変わりました。

本稿では、現在、予防接種の対象となっている感染症の種類や予防接種の種類、副反応についての決まり、および日本を取まく予防接種の環境等についてご紹介します。

■目次

1――現在の予防接種政策
  1|国内の予防接種には、どんな種類がある?
  2|予防接種の副反応については、軽微なものや疑わしいものも含めて
    モニタリングしている
  3|海外渡航時の予防接種は早めに確認する必要がある
2――日本をとりまく環境
  1|日本の予防接種環境は遅れている
  2|感染症発生動向調査

(2018年03月01日「基礎研レター」)

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保険研究部   主任研究員・ヘルスケアリサーチセンター兼任

村松 容子 (むらまつ ようこ)

研究・専門分野
健康・医療、生保市場調査

経歴
  • 【職歴】
     2003年 ニッセイ基礎研究所入社

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