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医療コミュニケーションの重要性-患者と医師の2つの疑心暗鬼をどのように取り除くか?

保険研究部 主席研究員 兼 気候変動リサーチセンター チーフ気候変動アナリスト 兼 ヘルスケアリサーチセンター 主席研究員 篠原 拓也
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日本では、医療技術や医薬品の効能は日進月歩で高まっており、医療の質の向上が図られている。しかし、このことは、医療の施術や医薬品の服用を1つ間違えると、重大な結果につながりかねないことをも意味する。実際に、近年、医療事故は増加しており、それとともに、医療事故への世間の関心も高まっている。
本稿では、こうした医療事故を巡る最近の動きを概観することとしたい。また、併せて、医事紛争の背景にある患者と医師の疑心暗鬼と、それを取り除くために、どのようにコミュニケーションが図られるべきか、検討することとしたい。
(2015年11月04日「基礎研レター」)

保険研究部 主席研究員 兼 気候変動リサーチセンター チーフ気候変動アナリスト 兼 ヘルスケアリサーチセンター 主席研究員
篠原 拓也 (しのはら たくや)
研究・専門分野
保険商品・計理、共済計理人・コンサルティング業務
03-3512-1823
- 【職歴】
1992年 日本生命保険相互会社入社
2014年 ニッセイ基礎研究所へ
【加入団体等】
・日本アクチュアリー会 正会員
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