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健康無関心層へのアプローチ

保険研究部 主任研究員・ヘルスケアリサーチセンター兼任 村松 容子
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人生100年時代を迎えつつある今、健康維持・増進が課題となっている。
国は、予防・健康づくりを強化して、健康寿命の延伸を図ることを2019年の「健康寿命延伸プラン」で掲げている。健康寿命延伸プランでは、これまで健康増進に向けた各種取組みが届きにくかった「健康無関心層」を含めて効果的なアプローチを構築していくことが重要とされている。
本稿では、健康への関心を、「自分の健康状態を把握している」かどうかで評価し、健康状態を把握している人の特徴を捉えたうえで健康無関心層に対するアプローチを検討したい。
■目次
1――健康増進を阻む要素として、「健康への無関心層」がクローズアップされている
1|健康増進に向けた国の政策
2|健康無関心層とは
2――「自分の健康状態を常に把握している」は23%
1|女性、高年齢で「把握している」割合が高い
2|定期的な投薬・通院や疾病歴があると、自分の健康状態を把握する可能性
3――「自分の健康状態を常に把握している」人の健康状態、健康行動
4――「自分の健康状態を常に把握していない人」の把握
(2024年03月28日「基礎研レポート」)

03-3512-1783
- 【職歴】
2003年 ニッセイ基礎研究所入社
村松 容子のレポート
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