- シンクタンクならニッセイ基礎研究所 >
- 保険 >
- 保険会社経営 >
- 生物多様性ネットゲイン(英国)-開発するのはいい、緑もさらに増やすならば、といったような方策
生物多様性ネットゲイン(英国)-開発するのはいい、緑もさらに増やすならば、といったような方策
保険研究部 主任研究員 年金総合リサーチセンター・気候変動リサーチセンター兼任 安井 義浩
生物多様性を保全しようという動きは、様々な方向からアプローチされている。そのひとつとして、英国における自然多様性ネットゲインという考え方と規制について紹介する。一般には、土地開発によって、野生動物の生息環境などの自然は失われるが、その代わりに、何らかの形で失われた以上の自然を増やすことで、生物多様性を「差し引き増加(=ネットでゲイン)」させようということである。
■目次
1――英国における生物多様性への対応のひとつ
2――定量的評価方法の概要
3――おわりに
(2023年11月07日「基礎研レター」)
03-3512-1833
- 【職歴】
1987年 日本生命保険相互会社入社
・主計部、財務企画部、調査部、ニッセイ同和損害保険(現 あいおいニッセイ同和損害保険)(2007年‐2010年)を経て
2012年 ニッセイ基礎研究所
【加入団体等】
・日本アクチュアリー会 正会員
・日本証券アナリスト協会 検定会員
安井 義浩のレポート
日付 | タイトル | 執筆者 | 媒体 |
---|---|---|---|
2024/11/29 | 保険業界における、サステナビリティリスクの取扱いの検討(欧州)-EIOPAの報告書の紹介 | 安井 義浩 | 基礎研レター |
2024/11/22 | 保険と年金基金における各種リスクと今後の状況(欧州 2024.10)-EIOPAが公表した報告書(2024年10月)の紹介 | 安井 義浩 | 保険・年金フォーカス |
2024/11/19 | 2047年までに、すべての人に保険を(インド)-インドの保険監督当局(IRDAI)の検討状況を紹介 | 安井 義浩 | 保険・年金フォーカス |
2024/11/01 | 汎欧州年金商品の将来に向けた改定の方向性(欧州)-EIOPAの提案書の紹介 | 安井 義浩 | 保険・年金フォーカス |
公式SNSアカウント
新着レポートを随時お届け!日々の情報収集にぜひご活用ください。
新着記事
-
2025年01月17日
トランプ2.0とEU-促されるのはEUの分裂か結束か?- -
2025年01月17日
分権から四半世紀、自治体は医療・介護の改正に対応できるか-財政難、人材不足で漂う疲弊感、人口減に伴う機能低下にも懸念 -
2025年01月17日
可処分所得を下押しする家計負担の増加~インフレ下で求められるブラケットクリープへの対応~ -
2025年01月16日
iDeCo(個人型確定拠出年金)を有効活用する方法と注意点-拠出限度額引き上げで税制優遇の恩恵も大きく -
2025年01月16日
ロシアの物価状況(24年12月)-前年比伸び率は9%台半ばまで上昇
レポート紹介
-
研究領域
-
経済
-
金融・為替
-
資産運用・資産形成
-
年金
-
社会保障制度
-
保険
-
不動産
-
経営・ビジネス
-
暮らし
-
ジェロントロジー(高齢社会総合研究)
-
医療・介護・健康・ヘルスケア
-
政策提言
-
-
注目テーマ・キーワード
-
統計・指標・重要イベント
-
媒体
- アクセスランキング
お知らせ
-
2024年11月27日
News Release
-
2024年07月01日
News Release
-
2024年04月02日
News Release
【生物多様性ネットゲイン(英国)-開発するのはいい、緑もさらに増やすならば、といったような方策】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。
生物多様性ネットゲイン(英国)-開発するのはいい、緑もさらに増やすならば、といったような方策のレポート Topへ