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ブラジルGDP(2021年10-12月期)-コロナ禍前の水準を再び回復
経済研究部 准主任研究員 高山 武士
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1.結果の概要:コロナ禍前の水準を再び回復
1 bloomberg集計の中央値。以下の予想値も同様。
2.結果の詳細:製造業の伸び悩みが続く
成長率(前期比)を需要項目別に見ると、個人消費が0.7%(前期:1.0%)、政府消費が0.8%(前期:1.1%)、投資0.5%(前期:▲0.6%)、輸出が▲2.4%(前期:▲9.8%)、輸入が0.5%(前期:▲5.1%)となった。輸出は前期比マイナスとなったが、他の主要項目は着実に回復している。コロナ禍前との対比では、GDPが0.5%、個人消費が▲1.3%、政府消費が▲0.7%、投資が16.9%、輸出が▲1.0%、輸入が0.1%という状況にある。
(お願い)本誌記載のデータは各種の情報源から入手・加工したものであり、その正確性と安全性を保証するものではありません。また、本誌は情報提供が目的であり、記載の意見や予測は、いかなる契約の締結や解約を勧誘するものではありません。
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(2022年03月07日「経済・金融フラッシュ」)
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