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高度医療機器の国際比較-日本の高度医療機器配備は世界一か?

保険研究部 主席研究員 兼 気候変動リサーチセンター チーフ気候変動アナリスト 兼 ヘルスケアリサーチセンター 主席研究員 篠原 拓也
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近年、放射線等を用いた画像診断は医療に欠かせないものとなっている。日本は、特にCTやMRIなどの診断用の高度医療機器の医療施設への配備が進んでいる、とされてきた。本稿では、OECDが公表している統計データをもとに、高度医療機器の各国の配備状況等を比較していく。
■目次
1――はじめに
2――高度医療機器の国際比較
1|日本はCTの使用頻度が低い
2|日本はMRIの使用頻度も低い
3|日本のPET配備は、CTやMRIほど進んでいない
4|日本のガンマカメラの配備は、平均を少し上回る位置にとどまっている
5|日本のマンモグラフィの配備は、アメリカの半分ほど
3――おわりに (私見)
(2022年01月25日「基礎研レター」)

保険研究部 主席研究員 兼 気候変動リサーチセンター チーフ気候変動アナリスト 兼 ヘルスケアリサーチセンター 主席研究員
篠原 拓也 (しのはら たくや)
研究・専門分野
保険商品・計理、共済計理人・コンサルティング業務
03-3512-1823
- 【職歴】
1992年 日本生命保険相互会社入社
2014年 ニッセイ基礎研究所へ
【加入団体等】
・日本アクチュアリー会 正会員
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