2021年02月08日

持続可能な保険-SDGsに関連して、保険をどのように提供すべきか?

保険研究部 主席研究員・ヘルスケアリサーチセンター兼任   篠原 拓也

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■要旨

いま、世界では、企業が長期に安定して成長するためには、環境、社会、企業統治(ESG)の3つの観点が重要である、という考え方が広がっている。保険会社においても、ESGの重要性が認識されつつある。

昨年12月、アメリカのアクチュアリー会は、傘下のアクチュアリーに向けて、「持続可能な保険-変化する世界と国の展望」と題するペーパーを公表した。

本稿では、その内容を参考にしつつ、持続可能な保険のあり方について、みていくこととしたい。

■目次

1――はじめに
2――ESGと保険業の関係
  1|ESGは2000年代に浸透した
  2|2010年代に保険業へのESGの浸透が進んだ
  3|NGOのセリーズは気候変動や低炭素経済など4分野への保険業の関与を主張
3――持続可能な開発目標と保険業の関係
  1|保険業は、多くのSDGに関連性がある
  2|GRIレポートにみる、SDGsと保険の関連性
4――国連環境計画-金融イニシアティブと、持続可能な保険原則
  1|保険関連のイニシアティブは、前身も含めて20年以上活動してきた
  2|UNEP-FIには、銀行、投資、保険の313社が参加している
  3|持続可能な保険原則では、4つの原則が示されている
  4|持続可能な保険フォーラムで監督機関相互の連携が図られている
5――保険業界の対応と今後の方向性
  1|アメリカの保険会社は、気候変動問題への取り組みを進めている
  2|アメリカでは、コロナ禍を機に社会の持続可能性の問題が浮上している
6――おわりに (私見)
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保険研究部   主席研究員・ヘルスケアリサーチセンター兼任

篠原 拓也 (しのはら たくや)

研究・専門分野
保険商品、保険計理

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レポート紹介

【持続可能な保険-SDGsに関連して、保険をどのように提供すべきか?】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。

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