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オルタナティブデータで見る不動産市場(2020年11月)-正常化へ向けて改善の動きが見られる宿泊・消費動向

佐久間 誠
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1――はじめに
1 辻中仁士 (2020) 「COVID-19でにわかに注目を集めるオルタナティブデータ ~オルタナティブデータで捉える経済(1)」『経済セミナー』、2020年9月号、pp.52-57、日本評論社
2 これまでの筆者によるオルタナティブデータを活用した不動産市場の分析は、以下のレポート参照。
- 佐久間誠 (2020)「オルタナティブデータで見るオフィス出社率の国別比較-日本は低い感染リスクを考慮してもオフィス出社率が高い」、不動産投資レポート、ニッセイ基礎研究所、2020年9月30日
- 佐久間誠 (2020)「オルタナティブデータで見る新型コロナウイルスと人の移動-各都道府県の新型コロナ感染リスクと流動人口の比較」、基礎研レポート、ニッセイ基礎研究所、2020年9月23日
- 佐久間誠 (2020)「オルタナティブデータから見たコロナ禍における宿泊業の現状-不動産市場分析におけるオルタナティブデータの応用可能性(1)」、不動産投資レポート、ニッセイ基礎研究所、2020年9月15日
2――Go To トラベルの恩恵もあり、回復の兆しを見せる宿泊動向
また、V-RESASにおけるヤフー・データソリューションのデータをもとに、検索サイトにおける「旅行・観光」に関する検索トレンド(検索数)を確認すると、10月以降に東京都をGo To トラベルキャンペーンの対象に加える方針が報じられた9月中旬から旅行に対する関心が急速に改善し、10月第3週は前年同期比+38%となった。
3 V-RESASは、2020年6月に内閣府地方創生推進室と内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局が、コロナ禍の地域経済への影響を迅速かつ詳細に可視化するため、リリースしたオルタナティブデータのプラットフォーム。
4 宿泊旅行統計における2019年の宿泊者数の上位10都道府県
5 宿泊旅行統計における2019年の宿泊者数の上位10都道府県
3――コロナ禍における業態間の強弱に反動が見られ始めた消費動向
(2020年11月05日「不動産投資レポート」)
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