2020年09月23日

二次医療圏思考 (2020)-比較を通じて、二次医療圏に馴染んでみよう!

保険研究部 主席研究員 兼 気候変動リサーチセンター チーフ気候変動アナリスト 兼 ヘルスケアリサーチセンター 主席研究員 篠原 拓也

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■要旨

自分の「二次医療圏」について、どれくらい知っているだろうか?

医療計画は、二次医療圏を中心に立案される。たとえば、医師や看護師の数や病床数などが計画される。本稿では、比較を通じて、二次医療圏への理解を高め、各地域の医療の姿を眺めていくこととしたい。

■目次

1――はじめに
2――二次医療圏の再編
3――二次医療圏の比較
  1|人口最多の医療圏と最少の医療圏では、180倍以上の違いがある
  2|医師や歯科医師は、都市部に集中している
  3|病院の充実度は、最多地域と最少地域で約10倍の違いが生じている
  4|病床は、九州地方や北海道、中国・四国地方に充実している地域がある
4――おわりに
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保険研究部   主席研究員 兼 気候変動リサーチセンター チーフ気候変動アナリスト 兼 ヘルスケアリサーチセンター 主席研究員

篠原 拓也 (しのはら たくや)

研究・専門分野
保険商品・計理、共済計理人・コンサルティング業務

経歴
  • 【職歴】
     1992年 日本生命保険相互会社入社
     2014年 ニッセイ基礎研究所へ

    【加入団体等】
     ・日本アクチュアリー会 正会員

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