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- 「名古屋オフィス市場」の現況と見通し(2020年)
2020年04月03日
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■要旨
名古屋のオフィス市場では、事務所の新規開設や拡張移転が活発であった一方、新規供給は限られており、結果として、空室率は過去最低水準まで低下した。一段と逼迫した需給環境を反映し、成約賃料はファンドバブル期のピークを大きく上回った。本稿では、名古屋のオフィス市況を概観した上で、2024年までの賃料予測を行った。
■目次
1. はじめに
2. 名古屋オフィス市場の現況
2-1. 空室率および賃料の動向
2-2. オフィス市場の需給動向
2-3. 空室率と募集賃料のエリア別動向
3. 名古屋オフィス市場の見通し
3-1. オフィスワーカー数の見通し
3-2. オフィスビルの新規供給見通し
3-3. 賃料見通し
4. おわりに
名古屋のオフィス市場では、事務所の新規開設や拡張移転が活発であった一方、新規供給は限られており、結果として、空室率は過去最低水準まで低下した。一段と逼迫した需給環境を反映し、成約賃料はファンドバブル期のピークを大きく上回った。本稿では、名古屋のオフィス市況を概観した上で、2024年までの賃料予測を行った。
■目次
1. はじめに
2. 名古屋オフィス市場の現況
2-1. 空室率および賃料の動向
2-2. オフィス市場の需給動向
2-3. 空室率と募集賃料のエリア別動向
3. 名古屋オフィス市場の見通し
3-1. オフィスワーカー数の見通し
3-2. オフィスビルの新規供給見通し
3-3. 賃料見通し
4. おわりに
(2020年04月03日「不動産投資レポート」)
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03-3512-1861
経歴
- 【職歴】
2007年 住信基礎研究所(現 三井住友トラスト基礎研究所)
2018年 ニッセイ基礎研究所
2025年7月より現職
【加入団体等】
一般社団法人不動産証券化協会資格教育小委員会分科会委員(2020年度~)
吉田 資のレポート
日付 | タイトル | 執筆者 | 媒体 |
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