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- オフィスは需給逼迫が継続。REIT指数は上昇基調を強める。-不動産クォータリー・レビュー2019年第3四半期
2019年11月08日
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1. 経済動向と住宅市場
2019年9月の首都圏のマンション新規発売戸数は2,359戸(前年同月比▲30.0%)と前年同月を大幅に下回った(図表-5)。1-9月累計でも19,566戸(前年同期比▲16.3%)にとどまっており、住宅ローン減税の拡充やすまい給付金など、消費増税後の住宅取得に対する支援策が講じられたこともあり、目立った駆け込み購入は起こらなかった模様である。
また、注目を集めていた東京・晴海の五輪選手村跡地における開発プロジェクト「HARUMI FLAG(分譲戸数4,145戸)」の第1期販売(600戸)が7月~8月に行われた。首都圏全体の販売状況が低迷するなか、申し込み数は1,543 組で平均倍率は約2.6倍となり、売れ行きは堅調であった。
また、注目を集めていた東京・晴海の五輪選手村跡地における開発プロジェクト「HARUMI FLAG(分譲戸数4,145戸)」の第1期販売(600戸)が7月~8月に行われた。首都圏全体の販売状況が低迷するなか、申し込み数は1,543 組で平均倍率は約2.6倍となり、売れ行きは堅調であった。
2. 地価動向
3. 不動産サブセクターの動向
(2019年11月08日「不動産投資レポート」)
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03-3512-1861
経歴
- 【職歴】
2007年 住信基礎研究所(現 三井住友トラスト基礎研究所)
2018年 ニッセイ基礎研究所
【加入団体等】
一般社団法人不動産証券化協会資格教育小委員会分科会委員(2020年度~)
吉田 資のレポート
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