2019年07月16日

人口減少社会データ解説「なぜ東京都の子ども人口だけが増加するのか」(中)-女性人口エリアシャッフル、その9割を東京グループが吸収-

生活研究部 人口動態シニアリサーチャー   天野 馨南子

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■要旨

当シリーズレポートの(上)では、都道府県ごとの次世代人口育成(子ども人口増減)に都道府県出生率はもはや相関を持つことが出来ず、社会流出入によって生じる女性の社会人口(母親候補人口)の純増減が強い相関をもっている状況にあることを解説した。
 
今回(中)では、都道府県子ども人口の未来を掌握するといえる都道府県ごと女性人口の社会純増減が、一体、どのような規模で、どのような流れで発生しているのかについて、定点ならびに推移を示して解説する。
 
東京都における次世代人口の育成構造のキーファクター「女性人口社会増減」に焦点をあてた分析結果からは、日本における「地方創生政策」のあり方に対する強い警鐘が導かれている。

■目次

はじめに-産声の向こうに、「エリア母親候補人口の姿」あり
1――平成最後・2018年の「女性人口の動き方」
2――男性人口の移動との差異はあるか?
3――「地方創生」対策効果を揺るがす、女性人口の一極集中
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生活研究部   人口動態シニアリサーチャー

天野 馨南子 (あまの かなこ)

研究・専門分野
人口動態に関する諸問題-(特に)少子化対策・東京一極集中・女性活躍推進

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レポート紹介

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