2015年04月01日

取引量の増大によるREIT価格変化率への影響-市場流動性指標としての有用性評価

金融研究部 主任研究員・年金総合リサーチセンター・ジェロントロジー推進室・ESG推進室兼任 高岡 和佳子

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■要旨

筆者は資産価格の変動性や、資産間の共変動性が観測する時間間隔により異なることに着目し、市場流動性の定量化を試みている。試みの一環として、この14年弱で市場流動性が大きく上昇したと考えられるREITを題材に調査・分析を行った。その結果、REITに対するマーケットのミスプライス発見機能が強化されたことを定量的に確認した。

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金融研究部   主任研究員・年金総合リサーチセンター・ジェロントロジー推進室・ESG推進室兼任

高岡 和佳子 (たかおか わかこ)

研究・専門分野
リスク管理・ALM、価格評価、企業分析

経歴
  • 【職歴】
     1999年 日本生命保険相互会社入社
     2006年 ニッセイ基礎研究所へ
     2017年4月より現職

    【加入団体等】
     ・日本証券アナリスト協会検定会員

(2015年04月01日「基礎研レター」)

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