2016年10月04日

ドイツの生命保険会社の状況(4)-IMFによるFSAPの報告書 「ストレステスト」-

保険研究部 取締役   中村 亮一

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■要旨

ドイツの生命保険会社の状況に関する1回目のレポートでは、保険監督官庁であるBaFinの2015年Annual Report(年次報告書)に基づいて、(1)低金利環境下における生命保険会社の状況、(2)ソルベンシーIIの内部モデルの適用状況、等について報告した。

さらに、2回目のレポートでは、BaFinが7月から8月にかけて公表した資料に基づいて、生命保険会社を中心としたソルベンシーII比率の状況について、報告した。

前回の3回目のレポートでは、IMF(国際通貨基金)が行ったドイツの金融監督に対するFSAP(Financial Sector Assessment Program:金融セクター評価プログラム)の結果について、報告した。

今回のレポートでは、同じくIMFのFSAPの報告書の中で公表されている生命保険会社に対するストレステストの結果の内容について報告する。以下で、特に断りが無い限り、引用はIMFの資料からのものである。

■目次

1―はじめに
2―FSAPの「ストレステスト-テクニカルノート」
  1|エグゼクティブサマリー
  2|金融システムと市場構造-保険部門-
  3|ストレステストの概要と結果
  4|政策勧告
3―まとめ
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保険研究部   取締役

中村 亮一 (なかむら りょういち)

研究・専門分野
保険会計・計理

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