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IPCC第7次評価サイクルの注目点-PM2.5や対流圏オゾンが引き起こす気候変動に注目が集まる!?
保険研究部 主席研究員 兼 気候変動リサーチセンター チーフ気候変動アナリスト 兼 ヘルスケアリサーチセンター 主席研究員
篠原 拓也 (しのはら たくや)
研究・専門分野
保険商品・計理、共済計理人・コンサルティング業務
03-3512-1823
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気候変動問題への注目度が高まりつつある。気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は、これまで数年ごとに、議論の内容を評価報告書の形に取りまとめて公表してきた。2023年3月には第6次評価報告書の統合報告書が公表され、第6次評価サイクルが終了した。2023年7月に、第7次評価報告書の作成に向けた議長団のメンバー選出が行われ、第7次評価サイクルがスタートした。本稿では、第7次評価サイクルでの注目点について見ていくこととしたい。
■目次
1――はじめに
2――IPCCとこれまでの報告書公表
1|IPCCは気候変動に関する科学的知見の評価を提供する
2|IPCCには3つの作業部会がある
3|IPCCは数年ごとに報告書を公表してきた
3――第7次評価サイクル
1|体制:日本はTFIの議長国となっている
2|スケジュール:2029年後半までに統合報告書が提出される予定
3|SLCFへの注目が高まっている
4――第7次評価サイクルに関する加盟国の見解
1|TFIの追加の報告書:炭素除去回収・貯留技術に関するものが多数を占めた
2|専門家会議やワークショップの提案トピック:炭素除去技術に関するものが多数を占めた
3|特別報告書の提案トピック:ティッピングポイントに関するものが最も多かった
5――おわりに (私見)
(2024年07月16日「基礎研レター」)
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