2022年04月26日

2021年好調過ぎたツケを払う米国株式

金融研究部 主任研究員 前山 裕亮

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■要旨
 
  • 米国株式の予想PERは低下してきているが、それ以上に米長期金利が上昇したため割高感がある。
     
  • 米国企業の企業業績は現時点で堅調であるが、これから業績がよほど上振れでもしなければ、現在の株価水準を維持することは難しいと思われる。


■目次

1――米長期金利の上昇を嫌気して急落
2――割高な米国株式
3――業績拡大では下支えできない可能性が高い
4――最後に
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金融研究部   主任研究員

前山 裕亮 (まえやま ゆうすけ)

研究・専門分野
株式市場・投資信託・資産運用全般

経歴
  • 【職歴】
    2008年 大和総研入社
    2009年 大和証券キャピタル・マーケッツ(現大和証券)
    2012年 イボットソン・アソシエイツ・ジャパン
    2014年 ニッセイ基礎研究所 金融研究部
    2022年7月より現職

    【加入団体等】
     ・日本証券アナリスト協会検定会員
     ・投資信託協会「すべての人に世界の成長を届ける研究会」 客員研究員(2020・2021年度)

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