2022年03月11日

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■要旨

新型コロナウイルスは世界各国で人々の生活に大きな影響を与えており、感染防止を目的とした集会や会食などの制限が行われるとともに、テレワークなどオンラインコミュニケーションツールの活用が進んだ。

テレワークの普及は、子育てや介護をしている人など従来の環境では働くことが難しかった人が就業する機会や労働者が家族と過ごす時間の増加につながっている。その一方で、全ての人がこうした恩恵を受けているわけではない。デジタル化による格差の拡大が懸念される中、全ての人がデジタル化の恩恵を受けられる社会の構築が求められるだろう。

■目次

1――各国がコロナ禍の出口を模索
2――コロナ禍に関する人々の声
3――アフターコロナのライフスタイル
4――終わりに
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金融研究部   准主任研究員・ESG推進室兼任

原田 哲志 (はらだ さとし)

研究・専門分野
資産運用、オルタナティブ投資

経歴
  • 【職歴】
    2008年 大和証券SMBC(現大和証券)入社
         大和証券投資信託委託株式会社、株式会社大和ファンド・コンサルティングを経て
    2019年 ニッセイ基礎研究所(現職)

    【加入団体等】
     ・公益社団法人 日本証券アナリスト協会 検定会員
     ・修士(工学)

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【アフターコロナのライフスタイルを考える】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。

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