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「新型コロナ」「在宅勤務」に関するSNS投稿データの分析-新型コロナによる自粛生活で人々が最近感じていること

金融研究部 准主任研究員・サステナビリティ投資推進室兼任 原田 哲志
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SNS上の投稿データを分析することで、「新型コロナウイルス」や「在宅勤務」について人々がどのように感じているかを調べてみた。
新型コロナウイルスについて人々は早期の収束を期待する様子が見られた。また、在宅勤務については、家族と過ごす時間的余裕ができたといった意見も多かった。一方で、家族の世話が大変といった投稿も見られた。
こうした人々が感じたことは、今後、人々の消費動向の変化やリモートワークの普及といった働き方の変化として現れてくる可能性がある。SNSの投稿から人々の感じ方や意見を調べることは、経済・社会動向の背景を考える上での一つの重要な参考情報となるかもしれない。
■目次
1――はじめに
2――SNSデータの分析
3――新型コロナウイルスに関する投稿の分析
(1)分析方法
(2)「新型コロナウイルス」に関する投稿の傾向
(3)「在宅勤務」に関する投稿の傾向
4――まとめ
(2020年05月14日「基礎研レター」)

03-3512-1860
- 【職歴】
2008年 大和証券SMBC(現大和証券)入社
大和証券投資信託委託株式会社、株式会社大和ファンド・コンサルティングを経て
2019年 ニッセイ基礎研究所(現職)
【加入団体等】
・公益社団法人 日本証券アナリスト協会 検定会員
・修士(工学)
原田 哲志のレポート
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