2021年06月15日

原薬の海外依存リスク-リスク軽減のために何をすべきか?

保険研究部 主席研究員・ヘルスケアリサーチセンター兼任   篠原 拓也

医療・介護制度改革 医療保険制度 などの記事に関心のあるあなたへ

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■要旨

日本の医療用医薬品は、原薬の多くを海外に依存している。このことは、医薬品製造が抱えるリスクとみられてきた。新型コロナの感染拡大時に、各国の医薬品関連工場が操業を停止したことで、そのリスクが顕在化した。

本稿では、このリスクを概観するとともに、軽減に向けた取り組みについてみていくこととしたい。

■目次

1――はじめに
2――医薬品の海外依存の状況
3――医薬品の欠品問題
  1|原薬供給の不具合に伴う供給困難が頻発
  2|セファゾリンは海外からの原薬輸入がストップして供給停止に至った
  3|薬価の安い後発薬では海外依存が高くなりがち
4――コロナ禍での原薬調達困難
  1|コロナ禍で医薬品や衛生用品などの供給不安が発生
  2|政府は補助金を通じて、国内回帰を支援
5――医薬品の安定確保に向けた取組み
  1|「安定確保医薬品」が指定された
  2|供給不安については、予防、兆候把握、供給不安に陥った際の対応がまとめられた
6――おわりに (私見)
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保険研究部   主席研究員・ヘルスケアリサーチセンター兼任

篠原 拓也 (しのはら たくや)

研究・専門分野
保険商品、保険計理

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【原薬の海外依存リスク-リスク軽減のために何をすべきか?】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。

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