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国際金融センター実現に向けた日本の取組み

坂田 紘野
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- 国内で国際金融センターとしての地位向上を目指す動きが活発化している。
- 国際金融センターとしての評価はニューヨークやロンドンが高く、東京はアジアの他都市と地位を争っているのが現状だ。
- 国際金融センターを目指す菅政権の方針もあり、政府、地方自治体それぞれで国際金融センター実現に向けた取組みが進められているものの、実現に向けた課題も多く、日本が国際金融センターとなることは簡単ではない。
- 国際金融センターの実現に向けては、「今回がラストチャンス」との危機感の下、各ステークホルダーが協働して取組みを進めることが求められるだろう。
■目次
1――国際的に見た金融市場
2――国際金融センターインデックスランキング
3――国内の発言・動向
4――国際金融センターに向けた日本の課題と取組み
1|税制改正による税の軽減措置の実施
2|英語化、ワンストップ化の進展によるビジネス環境、生活環境の機能強化
3|「貯蓄から投資(資産形成)へ」、個人金融資産の潜在性の活用は道半ば
4|資産運用業、フィンテック産業の誘致・育成
5――「ラストチャンス」をものにするにはステークホルダーの協力体制が重要
(2021年03月23日「基礎研レポート」)
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