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- コロナ禍による危機が促す業界再編~2020年7-9月期のグローバルM&Aマーケットの動向
2020年10月21日
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■要旨
世界のM&A取引や業界再編が活発化している。金融緩和により買収のための資金調達を行いやすい環境となっていることに加え、業績の悪化により事業の売却を行う企業が出ていることが背景となっている。
このような中、一部の企業はコロナ禍による事業売却の増加を好機として、シェア拡大や成長領域への進出など、長期的な展望を見据え買収を行っている。活発化する業界再編やグローバルM&Aマーケットの動向が注目される。
■目次
1――回復に向かうグローバルM&Aマーケット
2――コロナ禍による危機が促す業界再編
3――まとめ
世界のM&A取引や業界再編が活発化している。金融緩和により買収のための資金調達を行いやすい環境となっていることに加え、業績の悪化により事業の売却を行う企業が出ていることが背景となっている。
このような中、一部の企業はコロナ禍による事業売却の増加を好機として、シェア拡大や成長領域への進出など、長期的な展望を見据え買収を行っている。活発化する業界再編やグローバルM&Aマーケットの動向が注目される。
■目次
1――回復に向かうグローバルM&Aマーケット
2――コロナ禍による危機が促す業界再編
3――まとめ
(2020年10月21日「基礎研レター」)
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経歴
- 【職歴】
2008年 大和証券SMBC(現大和証券)入社
大和証券投資信託委託株式会社、株式会社大和ファンド・コンサルティングを経て
2019年 ニッセイ基礎研究所(現職)
【加入団体等】
・公益社団法人 日本証券アナリスト協会 検定会員
・修士(工学)
原田 哲志のレポート
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