2020年06月12日

健康に力を入れている企業の従業員は健康か?

保険研究部 准主任研究員・ヘルスケアリサーチセンター兼任   村松 容子

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■要旨

健康経営1が注目されている。従業員の健康増進によって、労働生産性の向上が期待できるほか、企業イメージの向上や従業員の定着・採用の観点でメリットがあると言われている。健康経営優良法人、健康経営銘柄など、公的な機関による認定も拡大しており、認定企業は従業員の獲得や資金調達の面で有利なことがある。

しかし、本来、健康状態は、生まれつきの体質や育った環境の影響も大きく、長年かけて維持・増進するものだと考えられる。勤務先が健康経営に力を入れることで生活習慣が改善されることは期待できるが、それによって従業員が健康になっているのであろうか。

そこで、本稿では、被用者を対象とするアンケート調査で、勤務先が従業員の健康増進に熱心かどうかを尋ね、その熱心さの状況と各人の健康状態や生活習慣との関係を考察した。
 
1 「健康経営」は特定非営利活動法人健康経営研究会の登録商標。


■目次

1―― データと分析方法
  1|使用したデータ
  2|分析方法
2―― 回帰分析の結果
3―― 結果のまとめ
   ~従業員の健康増進に熱心な職場は、自覚症状が少なく心理的ストレスが低い
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保険研究部   准主任研究員・ヘルスケアリサーチセンター兼任

村松 容子 (むらまつ ようこ)

研究・専門分野
健康・医療

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レポート紹介

【健康に力を入れている企業の従業員は健康か?】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。

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