- シンクタンクならニッセイ基礎研究所 >
- 資産運用・資産形成 >
- 株式 >
- 日本株式は上値が重い展開が続く可能性
2020年04月14日
■要旨
■目次
1――急落した日本株式
2――上値が重い展開が続く可能性
3――足元、売りに回る投資家も
- 日本株式は2月下旬から大きく下落したが、足元、やや持ち直してきている。
- ただ、日本株式は足元でPBRが1倍の水準にあるが、企業業績の先行きを考えると、PBRが切りあがっていく展開を望みにくいため、しばらくは上値が重い展開が続く可能性が高い。
- 足元、株価が持ち直してきた段階で日本株式を売却している投資家もいる様子である。戻り待ちの投資家も多く、株価が一段高になると一斉に売却することも考えられ、需給面からも上値が重いと思われる。
■目次
1――急落した日本株式
2――上値が重い展開が続く可能性
3――足元、売りに回る投資家も
03-3512-1785
経歴
- 【職歴】
2008年 大和総研入社
2009年 大和証券キャピタル・マーケッツ(現大和証券)
2012年 イボットソン・アソシエイツ・ジャパン
2014年 ニッセイ基礎研究所 金融研究部
2022年7月より現職
【加入団体等】
・日本証券アナリスト協会検定会員
・投資信託協会「すべての人に世界の成長を届ける研究会」 客員研究員(2020・2021年度)
公式SNSアカウント
新着レポートを随時お届け!日々の情報収集にぜひご活用ください。
新着記事
-
2024年04月25日
欧州大手保険グループの地域別の事業展開状況-2023年決算数値等に基づく現状分析- -
2024年04月24日
中国経済の現状と注目点-24年1~3月期は好調な出だしとなるも、勢いが持続するかは疑問 -
2024年04月24日
人手不足とインフレ・賃上げを考える -
2024年04月24日
米国でのiPhone競争法訴訟-司法省等が違法な独占確保につき訴え -
2024年04月23日
他国との再保険の監督に関する留意事項の検討(欧州)-EIOPAの声明
レポート紹介
-
研究領域
-
経済
-
金融・為替
-
資産運用・資産形成
-
年金
-
社会保障制度
-
保険
-
不動産
-
経営・ビジネス
-
暮らし
-
ジェロントロジー(高齢社会総合研究)
-
医療・介護・健康・ヘルスケア
-
政策提言
-
-
注目テーマ・キーワード
-
統計・指標・重要イベント
-
媒体
- アクセスランキング
お知らせ
-
2024年04月02日
News Release
-
2024年02月19日
News Release
-
2023年07月03日
News Release
【日本株式は上値が重い展開が続く可能性】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。
日本株式は上値が重い展開が続く可能性のレポート Topへ