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- 国の会計年度はなぜ4月から3月までなのか? 諸外国はどうか?
2019年04月05日
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■要旨
前回の基礎研レター「3月期決算の会社が多いというのは本当か、またその理由は?」(2019.4.1)では、「日本の会社で3月期決算(事業年度が4月から3月まで)が多いのは、国や地方公共団体等の公的機関の会計年度が4月から3月までとなっていることが大きな理由である」と説明した。
それでは、国の会計年度はなぜ4月から3月までとなっているのだろうか。また、諸外国の会計年度はどうなっているのだろうか。今回のレターではこの点について調べてみた。
■目次
1―はじめに
2―国や地方公共団体の会計年度について
3―国や地方公共団体の会計年度はなぜ4月から3月に設定されているのか
4―国や地方公共団体の会計年度を変更するという考え方は無いのか
5―諸外国の会計年度はどうなっているのか
1|各国の会計年度(Fiscal Year)
2|米国の会計年度について
3|英国の会計年度について
4|カナダの会計年度について
5|オーストラリアの会計年度について
6―まとめ
前回の基礎研レター「3月期決算の会社が多いというのは本当か、またその理由は?」(2019.4.1)では、「日本の会社で3月期決算(事業年度が4月から3月まで)が多いのは、国や地方公共団体等の公的機関の会計年度が4月から3月までとなっていることが大きな理由である」と説明した。
それでは、国の会計年度はなぜ4月から3月までとなっているのだろうか。また、諸外国の会計年度はどうなっているのだろうか。今回のレターではこの点について調べてみた。
■目次
1―はじめに
2―国や地方公共団体の会計年度について
3―国や地方公共団体の会計年度はなぜ4月から3月に設定されているのか
4―国や地方公共団体の会計年度を変更するという考え方は無いのか
5―諸外国の会計年度はどうなっているのか
1|各国の会計年度(Fiscal Year)
2|米国の会計年度について
3|英国の会計年度について
4|カナダの会計年度について
5|オーストラリアの会計年度について
6―まとめ
(2019年04月05日「基礎研レター」)
中村 亮一のレポート
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