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- 投信購入者の半数が損失!!~銀行での投信販売について~
2018年07月09日
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■要旨
■目次
1――投信購入者の約半数が損失を出している?
2――米国REITの低迷が影響したのでは
3――短期の損失に一喜一憂しない
- 銀行で投信を購入した顧客の半数弱が損失を抱えていることが明らかになりました。
- 損失を抱えている顧客の多くが、投資期間が3年以下であると推察されます。
- 過去3年だと、人気のあった米国REIT投信が米金利上昇を受けて低迷していたことが、影響したと考えられます。
- 投資家は短期的パフォーマンスに一喜一憂せずに、長期で考えることが重要です。
■目次
1――投信購入者の約半数が損失を出している?
2――米国REITの低迷が影響したのでは
3――短期の損失に一喜一憂しない
(2018年07月09日「基礎研レター」)
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経歴
- 【職歴】
2008年 大和総研入社
2009年 大和証券キャピタル・マーケッツ(現大和証券)
2012年 イボットソン・アソシエイツ・ジャパン
2014年 ニッセイ基礎研究所 金融研究部
2022年7月より現職
【加入団体等】
・日本証券アナリスト協会検定会員
・投資信託協会「すべての人に世界の成長を届ける研究会」 客員研究員(2020・2021年度)
前山 裕亮のレポート
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