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カルテの電子化は私たちにとってどういうメリットがあるの?

保険研究部 主任研究員・ヘルスケアリサーチセンター兼任 村松 容子
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カルテ(医療機関における診療記録)は、かつては手書きでしたが、日本では2000年ごろから電子化されてきました。電子カルテは、日本再興戦略で掲げられている医療・介護分野におけるICT化に欠かせないものと言えます。
本稿では、電子カルテのメリットと期待される効果、日本と諸外国での普及状況について紹介します。
■目次
1――電子カルテ導入で期待される効果
2――電子カルテ導入病院は増加。全国版医療情報ネットワークはこれから
1|電子カルテの導入は進んでいるが、400床以上の病院でも77.5%に留まる
2|全国規模のEHRの構築が進められている
3|電子レセプトによる請求は医療機関・保険薬局に浸透
3――諸外国でも導入を進めている
(2018年03月27日「基礎研レター」)

03-3512-1783
- 【職歴】
2003年 ニッセイ基礎研究所入社
村松 容子のレポート
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