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2015年最新国勢調査結果・都道府県別生涯未婚率データが示す「2つのリスク」-お年寄り大国世界ランキング1位・少子化社会データ再考-
生活研究部 人口動態シニアリサーチャー 天野 馨南子
はじめに
このため、次に、男女別に一体何人に1人が50歳になるまで結婚経験がない(以下、未婚)エリアとなっているのかを、検証してみたい。
男性は全てのエリアで6人に1人以上が未婚者
「男性の結婚希望とその現実が割合的にマッチングするエリアはない」「女性の結婚希望とその現実がマッチングするエリアは中部地方を中心としたわずか7エリアのみ」という、男性にとっては全エリアにおいて、女性においてもほとんどのエリアにおいて結婚希望への対策が必要とされていることがデータ的に見て取れる。
1 社会保障・人口問題研究所「第15回出生動向基本調査」:男性85.7%・女性89.3%
2 ただし、未婚者が結婚相手を求めてエリア間を移動することもあると考えると、エリアにおける未婚率を全国レベルで見た結婚希望割合にマッチングする程度に引き下げることは非常に意味があると考える。
エリアの未婚化がもつ2つのリスク
そのあり方は何であれ、1人より2人、2人より3人、「ともに支えあう人がその世帯にいる社会作り」が急務となっているのではないだろうか。
3 2014年5月 「日本創成会議」(座長・増田寛也元総務大臣)が分析結果を発表。
4 単独世帯増加のリスクの詳細については、「単身世帯の増加と求められる対応 ~高齢単身者の現実」みずほ銀行産業調査部「みずほ産業調査」2016No.1等を参考にされたい。
03-3512-1878
(2017年05月01日「研究員の眼」)
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