2018年09月12日

データで見る「ニッポンの独身者は誰と暮らしているのか」-「結婚のメリットがわからない」独身者の世帯(居場所)のカタチとは-

生活研究部 研究員   天野 馨南子

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■要旨

日本の急速な未婚化について、海外メディアからの問い合わせも少なくなくなった。
 
その中で、未婚化自体は「結婚形態の多様性」という視点から疑問を持たずに問い合わせてくる海外メディアも、背景にある「非交際化」には驚愕を隠せないようだ。
 
本来であれば成人が1人でいるよりも2人でいる方がコスト面から見れば、経済的なメリットが大きい。
それをなぜあえて成人が1人で貫くのか、そこまで豊かなのか、全くわからないという様子である。
 
この非交際化について説明をする時、日本の独身者の居場所についての説明は欠かせない。
 
本レポートでは、「ニッポンの独身者の居場所」について、国のデータを用いて明らかにし、そこから見えてくる懸念すべき未婚化の促進要因について示してみたい。

■目次

1――はじめに:急増する「交際相手がいない」男女
2――国勢調査に見る年齢別・男女別 「独身者」の割合
  1|2015年の20歳以上・独身者の割合は22%
  2|年齢ゾーン別の独身者割合
3――年齢別・男女別 独身者は誰と住んでいるのか?
  1|独身男性のケース-若いうちは親と同居、親との同居解消は50代から
  2|独身女性のケース-50代まで極めて高い親との同居率、60代から独立?
4――同棲・結婚などパートナーを持つことの経済メリットを無効化する
  「親族密着世帯」依存の生き方
  1|「長期子どもポジション・キープ」というメリット
  2|45歳以上:「老後1人で生活することへの不安」で結婚希望再燃
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生活研究部   研究員

天野 馨南子 (あまの かなこ)

研究・専門分野
少子化対策・女性活躍推進

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