2013年07月30日

買ってはいけない!? 外国人が大量に買った株

金融研究部 チーフ株式ストラテジスト・年金総合リサーチセンター兼任   井出 真吾

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■要約

  • 「外国人が大量に株を買った企業」は、その後に経営指標が改善したり、株価が値上がりしやすい傾向があるのだろうか。
  • 調査の結果、必ずしもその後の経営指標が他社よりも改善する訳ではないことや、単純にこれら企業の株を買っても報われない可能性が示唆された(下図参照)。
  • 今から買ってもいい“有望銘柄”と、もう買ってはいけない“手遅れ銘柄”が混在することをよく認識し、経営内容の改善期待といったファンダメンタルズ(基礎的条件)が既に株価に織り込まれ済みか、まだ株価には上昇余地があるかの見極めが重要だ。

外国人持ち株比率の変化と株式収益率(前後各6ヶ月)

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金融研究部   チーフ株式ストラテジスト・年金総合リサーチセンター兼任

井出 真吾 (いで しんご)

研究・専門分野
株式市場・株式投資

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