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書籍出版
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地域医療は再生するか~コロナ禍における提供体制改革~
- 著者:
- 三原 岳(著)
- 出版社:
- 医薬経済社
- 発行年月:
- 2020年11月
- 定価:
- ¥1,500(税抜き)
- 研究員:
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三原 岳
保険研究部
※当研究所、三原岳が執筆。
高齢化、コロナ、財政危機…。医療界には提供体制改革が喫緊の課題だ。
政府や自治体の動向、論点や課題、処方箋を示す。 -
ソルベンシー規制の国際動向――保険会社の資本規制を中心に
- 著者:
- 中村亮一(著)
- 出版社:
- 保険毎日新聞社
- 発行年月:
- 2020年10月
- 定価:
- ¥3,800(税抜き)
- 研究員:
- 中村 亮一
※当研究所、中村亮一が執筆。
保険会社の支払能力(ソルベンシー)の確保は、契約者保護の観点からきわめて重要なテーマです。ソルベンシー規制とは、保険金等の支払いを適切に行えるよう、監督当局が保険会社に対して監督を行うための規制をいいます。
リーマンショック以後、金融機関に対する国際的資本規制改革として、特に保険分野では、規制のベースとなるリスク評価と自己資本評価などの指標として、保険監督者国際機構(ICIS)の保険資本基準(ICP)、国際会計基準審議会(IASB)のIFRS(国際財務報告基準)、欧州のソルベンシー規制などのアプローチがあります。
本書では、保険会社の財務健全性に関する国際規制、特にソルベンシー規制と責任準備金規制を中心に解説し、責任準備金規制については、ソルベンシー規制のベースとなっているその評価方法についても触れています。
また、システミックリスクへの対応として、FSB(金融安定理事会)によるG-SIIs(グローバルにシステム上重要な保険会社)、米国におけるノンバンクSIFI(システム上重要な金融機関)などの指定保険会社に対する資本規制強化を踏まえた、米国・欧州等の検討や動向について、図や表を使い、わかりやすい解説となっています。
ソルベンシー規制をめぐる国際的な枠組みの概要や動向について基礎から理解したい方にお勧めの一冊です。 -
アジア太平洋と関西 関西経済白書 2020
※当研究所、矢嶋康次・鈴木智也がChapter1 Column A「デジタル通貨と世界の中央銀行-デジタル人民元の可能性」を執筆。
「関西経済白書~アジア太平洋と関西~」は毎年、足下のアジア太平洋及び関西/日本の主要な論点を分析し、提言を行っている経済白書でございます。
今年度の「アジア太平洋の政治経済の現況と課題」では、PartIで「アジア太平洋の政治経済の現況と課題」、PartIIで「関西経済の直面する問題と回復へのシナリオ」という2つのテーマを携えました。
PartIは、主にアジアのグローバル・バリューチェーンを取り上げて、COVID-19を含めた世界の諸リスクへの対策と課題に焦点を当てています。
PartIIでは、PartIの分析に依拠しつつ、関西経済の回顧と予測、ポストコロナを見据えたインバウンド戦略、スポーツ産業の現状と課題等について分析しています。
また、今年は、PartIIIにCOVID-19感染拡大の動態と、日本と世界主要国の対応状況をクロノロジ―としてまとめています。
このように本書では、今年も様々な視点から、アジア太平洋と関西の未来を築くヒントを織り込んでおります。アジア太平洋及び関西/日本経済の発展にかかわるすべての方々に、是非ご活用いただきたいと願っております。 -
コロナの先の世界―国際社会の課題と挑戦
- 著者:
- 国際経済連携推進センター(編)
- 出版社:
- 産經新聞出版
- 発行年月:
- 2020年10月
- 定価:
- ¥1,800
- 研究員:
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伊藤 さゆり
経済研究部
※当研究所、伊藤さゆりが「コロナの先の欧州-推進力を得る欧州グリーン・ディール」執筆。
わずか半年で全世界を一変させた新型コロナウイルス・パンデミック。この未曾有の事態に直面し、我々はどうすればよいのだろうか――!? この重大かつ喫緊の問題に、各界の有識者24名が様々な視点からコロナ収束後の世界について展望する。一般財団法人 国際経済連携推進センターがHP上にて連載した企画の緊急書籍化である。
加えて、本書の総括として経済産業審議官、経団連21世紀政策研究所事務局長らによる30ページ以上に亘る鼎談「ポスト・コロナの経済社会のあり方」も新たに収載。
社会にとって「コロナ収束後」を考察し、準備を進めるための一助となることを目指した一書。 -
コロナ以後の東アジア:変動の力学
- 著者:
- 東大社研現代中国研究拠点 (編)
- 出版社:
- 東京大学出版会
- 発行年月:
- 2020年09月
- 定価:
- ¥1,700(税抜き)
- 研究員:
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金 明中
生活研究部
※当研究所、金明中が「II 日本・韓国 韓国は新型コロナウイルスにどう対応したか」を執筆。
2020年、世界は新型コロナウイルス感染症(COVID19)のパンデミックによって大きく変化した。新型コロナウイルス感染症がいち早く発見された中国はどのように感染症に対応したのだろうか? 中国、台湾、香港、韓国、そして東南アジアがいまどのような状況にあるのかをそれぞれの第一線の研究者が分析する。
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韓国社会格差問題と包容成長戦略(韓国語)
- 著者:
- 金テワン(編著)
- 出版社:
- 経済・人文社会研究会
- 発行年月:
- 2020年07月
- 定価:
- 研究員:
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金 明中
生活研究部
※当研究所 金 明中が、「第2章 格差の原因と国民意識及び海外事例(日本)」を執筆。
本書では、私たちの周りに常に存在している格差の原因を分析すると共に、格差を解消するための政策提言を行っている。本書の主な内容は「経済人文社会研究会」に所属している研究機関などが参加した「包容成長研究チーム」の研究結果をまとめたものである。
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工場・製造プロセスへのIoT・AI導入と活用の仕方
- 著者:
- 編集:技術情報協会 (著)
- 出版社:
- 株式会社技術情報協会
- 発行年月:
- 2020年06月
- 定価:
- ¥80,000(税抜き)
- 研究員:
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百嶋 徹
社会研究部
※当研究所百嶋徹が、第1章・第5節「製造業などにおけるAI・IoTの利活用の在り方」を執筆。
すぐに動く!無駄がない!止まらない!スマート工場を実現するためのノウハウを大公開!こんなことに困っていませんか? 課題の解決策を豊富に掲載!! -
新 世界の社会福祉 第II期 6巻セット(全12巻シリーズ)
- 著者:
- 宇佐見耕一 / 岡 伸一 /金子光一/小谷眞男/後藤玲子 /原島 博 (編著)
- 出版社:
- 旬報社
- 発行年月:
- 2020年03月
- 定価:
- ¥60,000(税抜き)
- 研究員:
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金 明中
生活研究部
※当研究所、金明中が『7巻 東アジア』「韓国 第5章 福祉と経済 」を執筆。
本書は旬報社の創立70周年記念企画で、世界67ヵ国にもおよぶ国々の社会福祉の歴史、現状、課題を網羅し、その全体像と具体的事例がわかる、国内でも類のない大型シリーズである。
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包容福祉と社会政策のあり方
- 著者:
- 出版社:
- 韓国保健社会研究所、ギョンソン文化社
- 発行年月:
- 2020年03月
- 定価:
- 研究員:
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金 明中
生活研究部
※当研究所、金明中が「主要国家の社会政策の現状:日本」を執筆。
本書は韓国政府が実施している包容福祉の概念と今後の政策のあり方について論じている。具体的には包容福祉の実施背景と概念を紹介し、所得、労働、健康、住居、教育、社会サービス、安全、地域、文化部門における実践方向を提示している。
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EUの今を読み解く(Web日本評論 e-book)
- 著者:
- 伊藤さゆり(著)
- 出版社:
- 日本評論社
- 発行年月:
- 2020年03月
- 定価:
- ¥550
- 研究員:
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伊藤 さゆり
経済研究部
※当研究所、伊藤さゆりが執筆。
2019年~2020年はEUにとって、イギリス離脱のほか、5年に1度の欧州議会選挙、それに伴うEUの行政執行機関・欧州委員会のトップにあたる委員長の交代と体制の刷新、さらに首脳会議常任議長(通称、EU大統領)、欧州中央銀行(ECB)総裁も交代するという大変革の年です。本書では、こういったイベントを軸にEUの今を読み解いていきます。
※本書は、「Web日本評論」での同名連載(2018年10月~2020年2月)をまとめたものです。執筆時の雰囲気を重視して修正は最小限にとどめています。
研究員の紹介
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井出 真吾
日経平均4万円回復は?
【株式市場・株式投資・マクロ経済・資産形成】 -
斎藤 太郎
雇用関連統計25年3月-失業率、有効求人倍率ともに横ばい圏内の動きが続く
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ギグワーカーの社会保険適用問題-中国フードデリバリー大手美団の取組み
【中国の社会保障制度・民間保険】 -
矢嶋 康次
トランプ1.0のトラウマ-不確実性の高まりが世界の活動を止める
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