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生命保険の効用や保障に対する考え方の変化
                                                保険研究部 主任研究員・ヘルスケアリサーチセンター兼任 村松 容子
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生命保険の世帯加入率は、1994年をピークに低下し続けている。加入率低下の背景に、経済的な理由や世帯構造の変化等にともなうニーズの変化、低金利にともなって金融商品のメリットが低下していること等が考えられ、生命保険に対する考え方が変わってきている可能性が考えられる。
そこで、本稿では生命保険について、「計画的な生活をしていく上で、生命保険は必要」「生命保険が本当に役立つのかどうか疑問である」等に対する考え方の変化を、加入者と非加入者に分けて概観する。分析には、ニッセイ基礎研究所が毎年実施している「生命保険マーケット調査」の結果を使う。
■目次
1――はじめに
2――「計画的な生活をしていく上で、生命保険は必要」と考えているのは、加入者でも5割強
3――加入者における保険料・保障額への考え方
4――おわりに
(2024年07月23日「保険・年金フォーカス」)
                                        03-3512-1783
- 【職歴】
2003年 ニッセイ基礎研究所入社 
村松 容子のレポート
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【生命保険の効用や保障に対する考え方の変化】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。
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