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不妊治療の保険適用拡大後の受療実態
保険研究部 主任研究員・ヘルスケアリサーチセンター兼任 村松 容子
2022年度に不妊治療の保険適用範囲が拡大され、人工授精等の一般不妊治療と、体外受精・顕微授精等の生殖補助医療の一部が、新たに保険適用になった。
本稿では、2022年度の「医科医療費(電算処理分)の動向」、および2022年6月末までの「先進医療の実績」から、保険適用範囲拡大後の受療実態をまとめた。
■目次
1――不妊治療の保険適用状況
1|保険適用範囲拡大の経緯
2|新たに保険適用になった診療行為
3|先進医療として選定された診療行為
2――不妊治療の保険適用分と先進医療分の利用実態
1|保険適用分の医療費
2|先進医療の医療費
3|患者の医療費負担状況
4|保険財政へのインパクト
3――今後への期待
(2023年11月07日「基礎研レポート」)
03-3512-1783
- 【職歴】
2003年 ニッセイ基礎研究所入社
村松 容子のレポート
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