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生物多様性を検討する諸団体-そのうちいくつかを紹介

保険研究部 主任研究員 年金総合リサーチセンター・気候変動リサーチセンター兼任 安井 義浩
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生物多様性の保全というテーマの中で、現在数多くの組織が作られ活動している。それぞれ立場や検討内容に相違があるようだが、初学者にはわかりにくい。内容をみていく前に、どんな検討組織があって、おおよそ何をしているのか概要をみておきたい。なお、ここにあげたものがすべてではない。
■目次
1――誰が何のために提言しているのか
2――主な検討組織
1|TNFD(財務情報開示タスクフォース)
2|SBTN(科学に基づく目標設定ネットワーク)
3|PBAF(金融向け生物多様性パートナーシップ)
4|NGFS(気候変動等に係る金融当局ネットワーク)
5|INSPIRE(持続可能な金融政策の洞察、研究、意見交換のための国際ネットワーク)
6|ENCORE(自然関連の機会・リスク・エクスポージャーの探求)
3――おわりに
(2023年10月27日「基礎研レター」)

03-3512-1833
- 【職歴】
1987年 日本生命保険相互会社入社
・主計部、財務企画部、調査部、ニッセイ同和損害保険(現 あいおいニッセイ同和損害保険)(2007年‐2010年)を経て
2012年 ニッセイ基礎研究所
【加入団体等】
・日本アクチュアリー会 正会員
・日本証券アナリスト協会 検定会員
安井 義浩のレポート
日付 | タイトル | 執筆者 | 媒体 |
---|---|---|---|
2025/09/05 | 保険会社のAIに関するガバナンス(欧州)-EIOPAから各国監督当局への意見の公表 | 安井 義浩 | 保険・年金フォーカス |
2025/08/22 | 保険と年金基金における各種リスクと今後の状況(欧州 2025.7)-EIOPAが公表している報告書(2025年7月)の紹介 | 安井 義浩 | 保険・年金フォーカス |
2025/07/31 | 2024年度生命保険決算の概要-利差益増により基礎利益は増加、国内債券は含み損だがほぼ問題なし | 安井 義浩 | 基礎研レポート |
2025/07/04 | 金融安定性に関するレポート(欧州)-EIOPAの定期報告書の公表 | 安井 義浩 | 基礎研レター |
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