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(欧州)保険監督におけるユニットリンク保険の評価方法-EIOPAの報告書の紹介

保険研究部 主任研究員 年金総合リサーチセンター・気候変動リサーチセンター兼任 安井 義浩
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EIOPAがユニットリンク保険の評価方法についてのレポートを公表した。この方法論は、コストパフォーマンスが低いかあるいはまったく価値がないと思われるユニットリンク商品を、いかにして特定するかという一般的な方針を概説するものである。このレポートにおいてその方針は、保険市場あるいは保険商品そのものの評価、各国の監督当局による更なる分析、募集時の開示文書などの監視とガバナンスを継続することの3段階から成る。
■目次
はじめに
1――3つの階層
1|レイヤー1 保険市場を評価し、パフォ-マンスのよくない商品を特定すること
2|レイヤー2 さらに精緻な評価を行うこと
3|レイヤー3 定められた文書化がなされていることなどを含め、さらに監督を続けること
2――今後の進展
(2022年12月06日「基礎研レター」)

03-3512-1833
- 【職歴】
1987年 日本生命保険相互会社入社
・主計部、財務企画部、調査部、ニッセイ同和損害保険(現 あいおいニッセイ同和損害保険)(2007年‐2010年)を経て
2012年 ニッセイ基礎研究所
【加入団体等】
・日本アクチュアリー会 正会員
・日本証券アナリスト協会 検定会員
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