2022年01月19日

ESGファンドをどのように選べば良いか

金融研究部 准主任研究員・ESG推進室兼任 原田 哲志

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■要旨

気候変動や人権問題などへの関心の高まりを背景に、ESGファンドに投資資金が流入している。ESGファンドを用いることで個人投資家も効率的にESG投資を行える。ただし、ESGファンドに投資を行う上では、その運用内容について吟味した上で、自身の投資方針に合ったファンドを選びたい。目論見書や月次レポートといった資料から、どのようにESGを考慮し運用を行うか、実際に投資方針に従った運用が行われているかをよく確認することが必要である。

■目次

1――関心が高まるESG投資
2――ファンドを通じたESG投資
3――ESGファンドの選び方
4――おわりに
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金融研究部   准主任研究員・ESG推進室兼任

原田 哲志 (はらだ さとし)

研究・専門分野
資産運用、オルタナティブ投資

経歴
  • 【職歴】
    2008年 大和証券SMBC(現大和証券)入社
         大和証券投資信託委託株式会社、株式会社大和ファンド・コンサルティングを経て
    2019年 ニッセイ基礎研究所(現職)

    【加入団体等】
     ・公益社団法人 日本証券アナリスト協会 検定会員
     ・修士(工学)

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【ESGファンドをどのように選べば良いか】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。

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