2020年10月20日

中国の介護保険制度、全国導入に向けた動き【アジア・新興国】中国保険市場の最新動向(44)

保険研究部 准主任研究員・ヘルスケアリサーチセンター兼任   片山 ゆき

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■要旨

中国の公的介護保険制度は、2016年に15のパイロット地域が発表され、段階的に導入が進められている。しかし、各地域で独立した制度を導入するなどの特性もあり、当初2020年末の全国導入は見送られ、2025年までと先延ばしとなった。実験的な導入を経て見えてきた課題は様々あるが、当局は今般、パイロット地域の拡大、企業・従業員の保険料負担導入、介護報酬基準の整備など大きな方向性を改めて示した。2025年に向けて、介護保険制度を独立した社会保険として位置付けるための動きが見られる。

■目次

はじめに
1-パイロット地域を49地域に拡大
2-制度の全国導入時期(目標)を2025年までに延期
3-介護保険を独立した社会保険に
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保険研究部   准主任研究員・ヘルスケアリサーチセンター兼任

片山 ゆき (かたやま ゆき)

研究・専門分野
中国の保険・年金・社会保障制度

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【中国の介護保険制度、全国導入に向けた動き【アジア・新興国】中国保険市場の最新動向(44)】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。

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