- シンクタンクならニッセイ基礎研究所 >
- 経済 >
- 欧州経済 >
- ユーロ圏失業率(2020年6月)-7%台後半まで上昇
2020年07月31日
文字サイズ
- 小
- 中
- 大
1.結果の概要:一気に7%台後半へ
1 bloomberg集計の中央値。以下の予想値も同様。
2.結果の詳細:7%台後半まで上昇したもののペースは鈍化
今回の失業率は市場予想を0.1%ポイント上回る7.8%となった。5月までの失業率が悪化方向0.3%ポイントに改定(5月改定前7.4%→今回7.7%)されたことに加えて、6月はさらに微増したことで、7%台後半まで上昇する形になった。なお、4月分も7.5%(改定前:7.3%)と0.2%ポイント改定された。
(お願い)本誌記載のデータは各種の情報源から入手・加工したものであり、その正確性と安全性を保証するものではありません。また、本誌は情報提供が目的であり、記載の意見や予測は、いかなる契約の締結や解約を勧誘するものではありません。
(2020年07月31日「経済・金融フラッシュ」)
このレポートの関連カテゴリ

03-3512-1818
経歴
- 【職歴】
2006年 日本生命保険相互会社入社(資金証券部)
2009年 日本経済研究センターへ派遣
2010年 米国カンファレンスボードへ派遣
2011年 ニッセイ基礎研究所(アジア・新興国経済担当)
2014年 同、米国経済担当
2014年 日本生命保険相互会社(証券管理部)
2020年 ニッセイ基礎研究所
2023年より現職
・SBIR(Small Business Innovation Research)制度に係る内閣府スタートアップ
アドバイザー(2024年4月~)
【加入団体等】
・日本証券アナリスト協会 検定会員
高山 武士のレポート
日付 | タイトル | 執筆者 | 媒体 |
---|---|---|---|
2025/05/09 | 英国金融政策(5月MPC公表)-トランプ関税が利下げを後押し | 高山 武士 | 経済・金融フラッシュ |
2025/05/07 | ユーロ圏失業率(2025年3月)-失業率は6.2%で横ばい推移 | 高山 武士 | 経済・金融フラッシュ |
2025/05/07 | ユーロ圏消費者物価(25年4月)-総合指数は横ばい、コア指数は上昇 | 高山 武士 | 経済・金融フラッシュ |
2025/05/07 | 米国一強とトランプ2.0 | 高山 武士 | ニッセイ年金ストラテジー |
新着記事
-
2025年05月09日
下落時の分配金の是非~2025年4月の投信動向~ -
2025年05月09日
グローバル株式市場動向(2025年4月)-トランプ関税への各国の対応が注目される -
2025年05月09日
英国金融政策(5月MPC公表)-トランプ関税が利下げを後押し -
2025年05月09日
官民連携「EVカーシェア」の現状-GXと地方創生の交差点で進むモビリティ変革の芽 -
2025年05月09日
ESGからサステナビリティへ~ESGは目的達成のための手段である~
レポート紹介
-
研究領域
-
経済
-
金融・為替
-
資産運用・資産形成
-
年金
-
社会保障制度
-
保険
-
不動産
-
経営・ビジネス
-
暮らし
-
ジェロントロジー(高齢社会総合研究)
-
医療・介護・健康・ヘルスケア
-
政策提言
-
-
注目テーマ・キーワード
-
統計・指標・重要イベント
-
媒体
- アクセスランキング
お知らせ
-
2025年04月02日
News Release
-
2024年11月27日
News Release
-
2024年07月01日
News Release
【ユーロ圏失業率(2020年6月)-7%台後半まで上昇】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。
ユーロ圏失業率(2020年6月)-7%台後半まで上昇のレポート Topへ