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- 期待先行の株高はもって1年~リーマン・ショック後と似た展開となった日本株式~
2020年06月15日
■要旨
■目次
1――大きく上昇した日本株式
2――実はリーマン・ショック後と似た展開
3――期待先行は長くても1年
4――注目は今期ではなくて、すでに来期の可能性
5――その後、想定される展開は
6――最後に
- 日本株式は足元、業績回復期待を支えに高値圏で推移している。
- 新型コロナウイルス次第ではあるが、共生がうまくいった場合には最大で1年程度、この業績回復期待が続く可能性がある。
- ただ、いずれにしても中長期的には高値を維持できない可能性が高いと思われるため、先行きに対しては注意が必要といえよう。
■目次
1――大きく上昇した日本株式
2――実はリーマン・ショック後と似た展開
3――期待先行は長くても1年
4――注目は今期ではなくて、すでに来期の可能性
5――その後、想定される展開は
6――最後に
(2020年06月15日「基礎研レター」)
![](https://www.nli-research.co.jp/files/topics/27924_ext_01_0.jpeg?v=1678946485)
03-3512-1785
経歴
- 【職歴】
2008年 大和総研入社
2009年 大和証券キャピタル・マーケッツ(現大和証券)
2012年 イボットソン・アソシエイツ・ジャパン
2014年 ニッセイ基礎研究所 金融研究部
2022年7月より現職
【加入団体等】
・日本証券アナリスト協会検定会員
・投資信託協会「すべての人に世界の成長を届ける研究会」 客員研究員(2020・2021年度)
前山 裕亮のレポート
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